鳥取と島根に行ってきました!
鳥取と島根に行ってきました!
10月某日
大学の友人たちと一緒に2泊3日で鳥取と島根を車で巡ってきました。
そのときに巡ったオススメスポットをご紹介します。
鳥取砂丘
京都を7時頃に出発して、下道でずっと行ったところ、鳥取砂丘には夜中の12時を回った頃に到着しました。
テントを持ってきていたので、鳥取砂丘の砂浜で野宿をしました。
辺りは真っ暗だったので、夜中はどこにテントを張っているのかわからないほどでしたが、一夜明け、テントから出たところ、辺り一面が砂の丘で、また、すぐ近くには日本海が見えました。
明け方6時頃に起きたのですが、とても寒かったです。
鳥取砂丘で野宿をご検討の方は秋であっても防寒着は必須です。
朝の誰もいない砂丘をしばらく散歩しましたが、最初は寒かったですが、歩いている内に暖まってきて気持ちがよかったです。
所々動物の足跡があるので、そういうのを見つけるのも楽しいと思います。
朝は本当に人がいなかったので、人目を気にせずのんびりと砂丘を楽しみたい人にはお勧めです。
また、私が行ったときはあいにく天気が曇りだったのですが、天気がよい日に行けば満点の星空を眺めながら野宿ができるかもしれません!
大山に登ったよ!
鳥取砂丘を出発してから向かったのが、大山です。大山は中国地方では最も高い山であり、鳥取と岡山の県境に位置しています。
鳥取砂丘から大山の登山口のほうまで、車で2時間もかからないくらいで行くことができます。
大山の登山口は紅葉のシーズンでもあってか、たくさんの人で賑わいを見せていました。登山口にはたくさんの駐車場があり、ファミリーや年配の方など様々な人が紅葉を楽しんでいました。
われわれは一ノ谷登山道というマニアックな登山道から大山を登り始めました。
登山初心者のかたや、家族連れの方々は夏山登山道という整備された登山道がありますので、そちらからのぼられることをオススメします。
一ノ谷登山道は急峻な崖のような場所を最初はのぼりますが、途中から尾根に乗っかると比較的、楽にのぼることができました。
大山の駐車場から2時間30分ほどで弥山の頂上にたどり着くことができました。
大山の山頂では辛ラーメンをみんなでたべ、冷えた体を温めました。
弥山の山頂には山小屋というかビバークできる休憩小屋が設置されているため、そこを利用しました。
帰りは紅葉を見ながら、のんびりと下山しました。
上の写真は一ノ谷登山道から見た大山の麓の美しい紅葉です。
出雲大社
2日目は出雲の海岸の砂浜で野宿をしました。
明け方からすぐ近くの出雲大社に向かいました。
9時ごろに行きましたが、割と人の数があり驚きました。
出雲大社の御本殿の画像です。これは国宝に指定されているようで、たくさんの方が、御本殿を写真におさめている姿が印象的でした。
松江のおそば
松江駅の駅ビルで割子そばという出雲の国の名物のおそばをいただきました。
そばが三段になっていて、上から順番に薬味やおつゆをかけていただきました。
値段もお手頃で、また松江駅付近には出雲そばのお店がたくさんあるので、島根に来たら一度は食べてみたいものです。(出雲大社の近くにもたくさん観光客向けのおそば屋さんがありました)
城崎温泉
旅の締めくくりは温泉に入ることです。
私たち一行はその日中に京都に帰ることになっていたのですが、少し寄り道して、城崎温泉に向かうことにしました。
城崎温泉は関西の方ならご存じだと思われるのですが、言わずと知れた秘湯で、車で行くと、関西方面からだと結構時間がかかるのではないかと思われます。
ですので、JRが大阪から出している特急コウノトリなどを利用することがお勧めです。
城崎温泉に到着したのは日が暮れてからでしたが、温泉客も緊急事態宣言開けということもあってか、賑わっている印象を受けました。
私は城崎温泉で有名な柳湯に入ることにしました。
柳湯はこじんまりとした少し熱めのお風呂でしたが、冷えた体が一瞬でぽかぽかになりました。
城崎温泉には柳湯のほかにもたくさんの温泉があって、それぞれの温泉を入り比べをするのも面白いかもしれません。
また、その日は天気がよかったため、城崎温泉の周辺では星がよく見えました。
風情ある温泉街の町並みが保存されており、夜だったこともあってか、神秘的にさえ感じられました。
機会があれば、一度は是非訪れるべき温泉地です。
以上で山陰地方のオススメスポットを私の旅行のエピソードを交えてご紹介してきました。
なにか参考になったことがあれば幸いです。
最後まで読んでくださりありがとうございました。